ガラケーとスマホのサイト②

2001年後半には、auのサイトもHTMLライクな言語(XHTML Basic)でつくれるようになり、CSSでレイアウトを制御できるようにもなったので、記述言語の面ではサイトをつくる労力は減りました。(逆にこの頃からは、PC向けのサイトをケータイで見ることができるようになりました。)

 

そして、回線速度の向上(3G)と端末の性能の向上によって、JavaアプリBREWアプリ(これもauの独自仕様であったため、アプリを開発する会社にとっては負担となりました。)、Flashコンテンツ着うた動画、位置情報(GPS)などの新サービスが提供されるようになりました。

そしてモバイルコンテンツ市場には「一攫千金」を目論んで、色々な企業が参入しました。

 

しかし、相変わらず端末ごとにスペックがバラバラだったので、サイトを制作提供する側にとっては大きな負担でした。

端末ごとに画面サイズもスピーカーも異なり、装備している機能もまちまち。

端末メーカーも独自色を出したかったのでしょうが、サイト制作者泣かせの時代です